FXで大きな損失が生じた時はどうすれば良いか

外貨は、常にレートが変動しています。それだけにFXでは、たまに損失が発生してしまう事もあるのです。時には損失が大きくなってしまう事もありますが、その場合は早めに損を確定する方が良いでしょう。FXは、損切りは大切なのです。

予想外の動きで損失になった

FXの取引は、必ずしも自分の想定通りになるとは限りません。時には予期せぬ動きによって、大きな損失が発生してしまう事もあるのです。
例えばある時のユーロのレートは、125円でした。今後はユーロのレートが上昇すると予想したので、125円で買い注文しました。
ところが自分の予想に反して、レートは123円になってしまいました。2円分ぐらい下がってしまうと、たいていFXでは大きな損失になります。2円下がった事により、FXの業者に預けた金額も減少してしまいました。

FXで損失が発生した時の2つの対処法

FXで上記のような状況になった時の対処法は、主に2つあるのです。まず1つ目は、特に何もしない方法があります。
確かに現時点では2円下がっていますが、また戻ってくる可能性もあるのです。一旦は123円になったとしても、125円に戻る確率もゼロではありません。それに期待して、しばらく待つ方法があります。
もう1つの方法は、早めの損失確定です。現時点では、まだ2円程度しか下がっていないので、今の内に損失を確定する選択肢もあります。いわゆる損切りです。

待つ方法のデメリット

どちらが良いかは色々な意見がありますが、前者の「待ってみる」方法の場合は、ややリスクが大きくなってしまう傾向があります。125円に戻ってくれれば良いですが、戻らないケースも多々あるのです。
戻るどころか、120円にまで下がってしまうケースもよくあります。そこまで下がってしまいますと、実に5円分の損失になりますから、FXの業者に預けた金額も大きく減ってしまうのです。

早めに損切りするのがおすすめ

それを考慮すると、むしろ早めに損切りする方が良いでしょう。確かに損失は確定してしまいますが、それよりも損が拡大する事の方が問題です。上述のように120円になってしまえば、それこそ取り返しが付かない事になりかねません。被害が拡大する前に、早めに損切りする方が良い事が多いです。
FXの初心者の方々は、なかなかこの損切りを実行できません。損失を確定するのは、心理的な痛みを伴うからです。
しかし放置しておけば、さらに痛みが大きくなってしまいます。対処するのは早いに越した事はありませんし、FXでは潔く損切りするのも大切です。